審査員の監査ログ

審査員の定期健康診断

品質評価(evals)の合否は AI 審査員の判定に依存しています。では、その審査員自体は信頼できるのか? — このページは、審査員の判定と生成物を人が突き合わせて監査した記録です。生成の健康診断が evals なら、こちらは審査員の健康診断。測る仕組みそのものを疑える状態を保つことで、スコアを信頼できるものにします。

運用

  • 月 1 回を目安に抜き取り監査。審査の判定が直感と合わないとき・採点基準を変えたときは随時
  • 審査員の判定(合否と理由)と、その実行で採点された HTML のアーカイブを突き合わせる。採点対象はすべて実行ごとに保存されるため、過去の判定も後から検証できる
  • 誤判定が見つかったら採点基準か審査員への指示を直し、その変更の根拠としてこのログを引く

判定の凡例

妥当 審査員の判定どおり。合否・理由とも生成物と整合していた
誤判定 偽陽性(合格すべきものを落とした)または偽陰性(違反を見逃した)
基準側の問題 審査は正しいが、採点基準の文言が悪い(基準を直す)

監査記録

日付 お題 審査員の判定 人の判定 画面 メモ
2026-08-17 listing-filter FAIL
  • select の change で即時絞り込み(実行ボタンなし)
  • checkbox でなく filter-chip で代用
妥当 再現を開く 生成物と突き合わせて確認。ただし根因は基準側にもあり: checkbox ヘッダが絞り込み用途を filter-chip へ誘導していた + お題が送信シナリオであることを明示していなかった → 境界明文化とお題修正で対応
2026-08-17 settings-nav FAIL
  • menu / menu-item 不使用
  • 現在地の aria-current なし
妥当 —(消失。8/18 に改めて検査 → 下の行) 生成物は tab で実装(選定コメントつき)。審査は正しい。根因は menu/tab の境界が形状ベースだったこと → ヘッダ修正で対応
2026-08-17 settings-nav PASS 妥当 開く 境界明文化後の再実行(rubric 3/3)。生成物に nav.menu + menu-item + aria-current="page" を確認
2026-08-18 delete-confirmation PASS 妥当※ 開く 8/5 の判定を遡り監査。dialog / btn-negative / キャンセル導線を生成物で確認
2026-08-18 invite-form PASS 妥当※ 開く 8/5 の判定を遡り監査。label-badge-required/optional・btn-primary が 1 つだけ・typo-small 逃げなしを確認
2026-08-18 status-table PASS 妥当※ 開く 8/3 の判定を遡り監査。data-table・badge-soft-success/danger の使い分けを確認
2026-08-18 empty-state PASS 妥当※ 開く 8/3 の判定を遡り監査。btn-primary・typo-*・fg-* ロール使用、neutral-* 直指定なしを確認
2026-08-18 faq-accordion PASS 妥当※ 開く 8/17 の判定を遡り監査。details + accordion-trigger/icon、独自 is-open なしを確認
2026-08-18 article-links PASS 妥当※ 開く 8/17 の判定を遡り監査。link・typo-article + text-fg-high、下線消しなしを確認
2026-08-18 settings-nav PASS 妥当※ 開く 消失した FAIL 版の再現を試みたが、境界明文化「前」の知識でも 2 回とも menu を正しく選んだため、改めて全チェックで検査(審査 3/3)。nav.menu + aria-current を確認。旧知識でも常に失敗するわけではない(揺らぎ)ことの記録
2026-08-25 completion-screen FAIL
  • alertアイコンをpath手描きの独自SVGで描画
基準側の問題 開く capability ベースライン初回(#248)。生成物はブランドアセットを使用済み(機械チェック ✓)で、審査が落としたのはチェックマーク等の inline SVG **アイコン**。ハーネスの生成制約はアイコンの inline SVG を明示許可しており、rubric がアイコンとイラストを区別していなかった → rubric の文言を修正(この行の PR)。同実行の classes fail(btn 不使用)は本物の capability シグナルとして残す

※ 2026-08-18 の 6 件は主要根拠の機械突き合わせによる遡り監査(Claude Code 実施・目視の再確認歓迎)。 ※ 「再現」は原本がアーカイブ導入(8/18)前に上書きで失われたため、当時と同じ DS 知識・お題文言で再生成した再現品(同型の失敗を確認済み)。監査証跡の原本ではない。

このページは evals/review-log.md(正本)からビルド時に自動生成されます。記録の追記・運用の詳細は GitHub の evals/review-log.md を参照してください。